Win7を導入してみた が・・・

2009年10月26日

 いっけんや at 13:41
以前、Windows 7(RC版)を導入したHP Compaq Business Desktop D330SFの時の印象から、Pentium 4 の2.8GHzクラスのものであれば、Windows 7が快適に運用できるものと思い、今回準備したパソコンに導入した次第です。
また、ディスプレイドライバのWDDM1.1に対応するグラフィックカードが利用出来る事で、どの程度使い勝手が良くなるのかという点もある程度確認できるという観点から、ASROCK製マザーボード「P4i945GC」を使用しています。
※使用したグラフィックカードは、ATI RADEON HD3450です。

ですが、CPU使用率が高い状況(ソフトウェアの起動で時間が掛かったり、一呼吸つく様に一瞬止まる感じになる)になり易い事が多く、少々期待外れ・・・です。

CPU使用率がもう少し下がっても良さそうな予想をしていたのですが、何もしていない状態にいても、CPUの使用率が高い状態になってしまっている原因が今だ分かりません・・・。

Windows 7(RC版)を導入したHP Compaq Business Desktop D330SFの時は、このような状況は見られなかった様に記憶しているのですが・・・。(T^T)


因みに、メモリアクセス周波数に関しては、BIOS上で最大に設定(333MHz)し直しましたが、Windowsエクスペリエンスの値においても、効果は見られません。
“Aero”をオフにしたりもしましたが、やはり目に見えた効果は確認できませんでした。

また、メモリアクセスの動作周波数が200MHzになっていたのは、使用したマザーボードの設定がそのようになっていたからでした。
※P4i945GCのBIOS設定項目のうち、“DRAM Frequency”が「AUTO」であると、メモリにDDR2-6400を搭載している場合、“200MHz”に固定される事があるようです。

更に、CPUをPentium4-2.8C GHzに変更し確認もしました。しかし、CPUの使用率はほんの少し下がりはしましたが「焼け石に水」状態です。(T^T)
CPU変更後のWindowsエクスペリエンスの値は、
- プロセッサ:3.9(← 3.7)
- メモリ(RAM):4.5
- グラフィックス:4.0
- ゲーム用グラフィックス:5.4
- プライマリ ハードディスク:5.4
※上記の値は、最適化を実行した後の値です。


ただ、近々、ネットブックPCのOSをWindows VistaからWindows 7に移行する仕事を請ける予定です。
個人的には、マザーボード「P4i945GC」は、仕様(処理性能)的には、ネットブックPCとほぼ同じだと捉えていますので、同じ様にCPU使用率がどうなっているのか、調べてみるつもりです。
勿論、Windows 7(RC版)を導入したHP Compaq Business Desktop D330SFをもう一度稼動させ、比較対照として、同様に調べてみたいと思います。


続く・・・。 m(__)m





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