5年前のPCにWindows 7(RC版)を・・・(其の一)
2009年07月12日
いっけんや at 17:48
今行っている仕事(PCのシステム構築作業他 色々)のついでに、手持ちのPCに「Windows 7(RC版)」を導入して、どんな感じか見てみることにしました。
「Windows 7(RC版)」の動作環境は、
- CPUは1GHz以上
- メモリが1Gバイト(32ビット版)/2Gバイト(64ビット版)
- HDDの空き容量は16Gバイト(32ビット)20Gバイト(64ビット版)
- グラフィックは、GPUがWDDM 1.0以上のドライバで動作するDirectX 9対応品
等となっています。
メモリが1Gバイト以上となっていますが、これは、搭載している総容量ではなく、Windows上で認識している容量となる点には注意が必要です。
つまり、「コントロールパネル」の「システム」のプロパティ内の「全般」に表示されるメモリの容量がそれに当たります。
※多くのPCでは、チップセット内蔵のグラフィックス機能を使用している場合が多く、その場合、搭載しているメモリ総容量からビデオメモリ用に共有(隔離)されてしまうからです。動作環境に表記されているメモリ容量はWindows上で認識しているメモリ容量である事をご理解下さい。
取り敢えず、ここでは詳しい説明は省きますが、いつもの事ながら(経験上)、上記の動作環境(仕様)は英語版OSを基準とされていて、且つ最低性能条件という様に思っていたほうが良いと考えています。
では、どう考えるかというと、色々と異論があるかと思いますが、少なくとも2~3割程度の性能アップさせた仕様が日本語(アジア向けも含む)版の最低性能条件だと捉えてみれば良いかもしれません。
・・・という訳で、手持ちのPCの中でなるべく最低性能条件に近いものから、顧客先貸出し兼部材動作確認用に購入していた中古PC「HP Compaq Business Desktop D330SF」(2003年製造販売)を選びました。
※今回、導入するOSは「Windows 7(RC版)」の32bit版でクリーンインストールします。
「HP Compaq Business Desktop D330SF」の仕様は以下の通りの構成にしています。
- BIOS:2.44
- CPU:Pentium4-2.4C GHz(FSB:800MHz、HT対応、Northwood)
- チップセット:i865G + ICH5
- メモリ:2GB(DDR400-512MB × 4枚、デュアルチャンネル動作)
- HDD:40GB(ATA100規格)
- グラフィック:i865G内蔵グラフィック機能(BIOS上でのビデオメモリ容量を64MBに設定)
※i865Gのビデオメモリ容量の最大値は64MB
メモリに関しては、512MB × 2枚 + 256MB × 2枚の組み合わせ(合計:1.5GB)でも良かったのですが、256MBのメモリの手持ちがありませんでしたので、手持ちの512MB × 4枚にしています。
256MBのメモリを購入するにしても新品はほとんど流通していませんし、あってもバルク品であったり中古品になってしまいます・・・。
それに、もし皆さんが「Windows 7」を導入する事を考慮すると、メモリは入手性の良い512MB品か1GB品を購入される場合が多いものと推察される事も理由の一つです。
※「HP Compaq Business Desktop D330SF」の仕様として、搭載メモリ最大容量は2GB、メモリスロットは4基 備わっています。省スペース型PCでは、2基の場合が多いので注意して下さい。
※DDR400-512MB × 4枚は、元々搭載していたメモリを全て外した上で、取り付けています。
・・・作業の下準備は以上です。
現在、「Windows 7(RC版)」をクリーンインストールする為にもう少し動作確認作業を行っているところです。
この作業が済み次第、実際にインストールし、使用感等の確認した後、ブログに掲載したいと思います。
※内容的には簡単になるかと思いますが、ご容赦を・・・。(^^;)
<追記>
◎ 本作業における写真の掲載は、今のところ予定していません。ご了承下さい。
「Windows 7(RC版)」の動作環境は、
- CPUは1GHz以上
- メモリが1Gバイト(32ビット版)/2Gバイト(64ビット版)
- HDDの空き容量は16Gバイト(32ビット)20Gバイト(64ビット版)
- グラフィックは、GPUがWDDM 1.0以上のドライバで動作するDirectX 9対応品
等となっています。
メモリが1Gバイト以上となっていますが、これは、搭載している総容量ではなく、Windows上で認識している容量となる点には注意が必要です。
つまり、「コントロールパネル」の「システム」のプロパティ内の「全般」に表示されるメモリの容量がそれに当たります。
※多くのPCでは、チップセット内蔵のグラフィックス機能を使用している場合が多く、その場合、搭載しているメモリ総容量からビデオメモリ用に共有(隔離)されてしまうからです。動作環境に表記されているメモリ容量はWindows上で認識しているメモリ容量である事をご理解下さい。
取り敢えず、ここでは詳しい説明は省きますが、いつもの事ながら(経験上)、上記の動作環境(仕様)は英語版OSを基準とされていて、且つ最低性能条件という様に思っていたほうが良いと考えています。
では、どう考えるかというと、色々と異論があるかと思いますが、少なくとも2~3割程度の性能アップさせた仕様が日本語(アジア向けも含む)版の最低性能条件だと捉えてみれば良いかもしれません。
・・・という訳で、手持ちのPCの中でなるべく最低性能条件に近いものから、顧客先貸出し兼部材動作確認用に購入していた中古PC「HP Compaq Business Desktop D330SF」(2003年製造販売)を選びました。
※今回、導入するOSは「Windows 7(RC版)」の32bit版でクリーンインストールします。
「HP Compaq Business Desktop D330SF」の仕様は以下の通りの構成にしています。
- BIOS:2.44
- CPU:Pentium4-2.4C GHz(FSB:800MHz、HT対応、Northwood)
- チップセット:i865G + ICH5
- メモリ:2GB(DDR400-512MB × 4枚、デュアルチャンネル動作)
- HDD:40GB(ATA100規格)
- グラフィック:i865G内蔵グラフィック機能(BIOS上でのビデオメモリ容量を64MBに設定)
※i865Gのビデオメモリ容量の最大値は64MB
メモリに関しては、512MB × 2枚 + 256MB × 2枚の組み合わせ(合計:1.5GB)でも良かったのですが、256MBのメモリの手持ちがありませんでしたので、手持ちの512MB × 4枚にしています。
256MBのメモリを購入するにしても新品はほとんど流通していませんし、あってもバルク品であったり中古品になってしまいます・・・。
それに、もし皆さんが「Windows 7」を導入する事を考慮すると、メモリは入手性の良い512MB品か1GB品を購入される場合が多いものと推察される事も理由の一つです。
※「HP Compaq Business Desktop D330SF」の仕様として、搭載メモリ最大容量は2GB、メモリスロットは4基 備わっています。省スペース型PCでは、2基の場合が多いので注意して下さい。
※DDR400-512MB × 4枚は、元々搭載していたメモリを全て外した上で、取り付けています。
・・・作業の下準備は以上です。
現在、「Windows 7(RC版)」をクリーンインストールする為にもう少し動作確認作業を行っているところです。
この作業が済み次第、実際にインストールし、使用感等の確認した後、ブログに掲載したいと思います。
※内容的には簡単になるかと思いますが、ご容赦を・・・。(^^;)
<追記>
◎ 本作業における写真の掲載は、今のところ予定していません。ご了承下さい。